みちくさブログ

上高地 徳澤園のブログ

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現在の上高地

台風19号によって被災された方々にお見舞い申し上げます。

もちろん、長野市をはじめ長野県全体が被害を受けましたが、松本をはじめ上高地は今回大きな被害を受けずにすみました。

秋の連休。

一年で一番忙しいこの時期に、あの河童橋でさえ人はまばら

上高地へのアクセスという部分で、中央道、特急あずさ等の復旧は待たれますが、上高地自体は本当にみなさんにお見せしたい綺麗な紅葉が始まっています。

涸沢紅葉情報ですが…

涸沢紅葉が始まったというのにお天気が優れない…。

そして、台風発生!!

というボヤキを今年もしております。

9月26日にうちの新人スタッフ2人が涸沢紅葉の偵察に行ってきました。

皆様に情報としてお伝えしようと思いましたが…

来年で135年の培った歴史、品、格を一瞬で吹き飛ばしてしまいそうな2人を行かせてしまいました…。

本当に参考程度でお読みください。

 

こんにちわ!スタッフの赤と青です!

(最近は鼻水が、、、あ、失礼しました。最近朝晩は冷え込んで参りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。)

今日はお休みだったので偵察がてらに涸沢の紅葉を観に行って参りました。

普段登山を全くしない2人ですが、”涸沢を見ずして穂高を語ることなかれ”という一句があるように日本一の紅葉を見に行こう!ということになり、登山靴やマウンテンパーカー(だいぶ派手な色)をお借りして登ってきました!

徳沢園~横尾までの平坦な道を難なくクリアし、ヘラヘラ笑いながら歌って登っていた2人ではございますが横尾から涸沢までの道のりが急な登り道が多くなり、段々と口数が減り途中でくたばってしまいました、、、。がしかし、通りすがる人たちの暖かい励ましや、(格好が格好だったので注目を浴びました笑)素晴らしい天候にも恵まれ最後まで登り切ることができました!

涸沢から見下ろす景色や頂上で頂くラーメンやカレーもつ煮(基本食べ物全部頂きました)は絶品でした!

さて本題の紅葉の具合ですが、ご覧の通り1~2~3割(各自の判断)といったところでしょうか。

まだまだピークまでには程遠かったですが、穂高連峰や各山々のロケーションが素晴らしかったので大変満足の行く涸沢偵察となりました!

山ニュースによりますとピークは10月の初旬ということらしいです!

帰りも歌を歌いながらルンルンと帰っていった徳沢園の赤と青でした!!

涸沢紅葉時期 空室情報

秋も深まりつつある上高地です。

毎年のことですが、涸沢紅葉時期のお問合せをたくさん頂戴しています。

 

9月9日現在の空室情報です。

9月21日(土)~10月13日(土)

 

9月24日火曜日 問合せで可能性有

9月25日水曜日 問合せで可能性有

9月29日日曜日 キャンセル出ています。

10月4日金曜日 洋室Bタイプ(2名)のみ空室

10月7日月曜日 キャンセル出ています。

10月8日火曜日 キャンセル出ています。

10月10日木曜日 問合せで可能性有

10月11日金曜日 余裕あり。

 

出来ましたら、上記の情報を参考に計画を立てて頂けたらと思います。

また、ご希望の日をお取りしたい場合、一番動く可能性がありますのが一週間前と前日となります。

夏といえば

お久しぶりです。

フロント くりです。

 

さあ!夏が始まる!と先月意気込んでおりましたが、気が付けばいつの間にかお盆が終わり、

 「今日は暑いですね・・・」との、お客様からのお声が、

 「寒いので暖房はまだですか・・・?」に変わっておりました。

 

確かに、ここ2,3日で徳沢もすっかり夏が終わり、朝晩の気温は10℃、日中も18℃と、だんだん秋らしくなってまいりました。

(ちなみに晴れていたからか、昨日の朝は7℃でした・・・)

 

 

もうそろそろ、フリースなど長袖のご用意が必要かもしれません。

これから、紅葉に向け、どんどん気温が下がってまいりますので、宿泊の方はもちろん、テント泊の方もお気を付けくださいませ。

 

さて、徳沢で働かせて頂いて、早6年。

夏といえば、「祭り」や「花火」や「海」などとございますが、徳沢ではもちろん、祭りもなければ、国立公園内なので花火も見られません。ましてや海・・・?私の夏はどこ・・・?という徳沢の夏なのですが、徳沢で感じられる夏が2つあります。

 

まずは「学生登山」

毎年、いい天気になれ!と祈りながら学生さんを迎えております。

大変うれしいことに、先日学生さんから頂いた手紙には、登山のことよりも「ご飯がおいしかったです」「とてもきれいなところでまた来たいと思いました」という徳澤園のことばかり書いてありました。子どもたちは素直です。

 

そして、唯一、徳沢で映るBS放送で見られる「甲子園」

 

今年の優勝を飾ったのは履正社高校。

毎週繰り広げられる激闘、そして起こるドラマに「青春」の文字に弱い私は、号泣・・・。

 

そして、私、出身が岐阜県なのですが、今年は我が県代表、中京学院大中京高校がベスト4まで残る好成績で、地元民は大興奮でした。

 

いつもは、「どこ出身ですか?」の質問に対し、「岐阜」というと「どこ?」と言われるのがオチでしたので、すかさず「名古屋です」と名古屋に心を売っていた私でしたが、甲子園中はここぞとばかりに「岐阜です!」と胸を張っていた私でした。

 

 

くり

氷壁

ご無沙汰のみちくさです…。

今年も忙しい夏が終わってしまいました。最新の山情報は、徳沢ロッヂさんのブログに任せてありますのでそちらをご覧ください(笑)。

今年の夏山。梅雨明けも例年より遅く、7月後半は比較的静かだったのですが、やはり山の日を挟んだお盆は大混雑しました。

さて当園ですが、その歴史は1885年に山小屋ではなく、牧場として誕生しました。時代や需要により姿を変え、今ある姿が、氷壁の宿 徳澤園です。

 

氷壁

もちろん、当園を語る上では欠かせない、井上靖氏の代表作「氷壁」から宿名を頂いております。

お客様から頂くお礼状にも、

しかし、段々と氷壁という小説を知らない世代の方も増えました。

フロントにいても、
「氷の壁って、何月くらいに来たら見れるのですか?」
という質問も増えました。

氷壁は、実際にあった事件を元に書かれた小説です。日本の登山史を語る上でも、重要な事柄も多く含んでいます。

 

せめて当園にお泊り頂いた方には、当園がどうしてこの国立公園の中で営業できるのか。

氷壁という小説を通して、登山界で知って欲しい歴史を分かりやすく説明した展示したコーナーを作りました。


 

ぜひ、ご宿泊の際にご覧ください。

夏本番を前に

いよいよ夏山シーズンですが、梅雨が終わらずいまいち盛り上がりません…。

準備万端で、信じられないくらいの量のソフトクリームとTシャツをご用意しているのですが、全てお天気次第。

スタッフたちも少し拍子抜けしている感じです。

それでも来週からは、一般のお客様と学校の登山教室など目白押しでして、毎年恒例の180人のレンタルテントによる合宿もあります。

レンタルテント数50張!!

気合いを入れて完成させました。

 

 

夏に向けて、皆様にご提供する徳沢ファームを覗くと、悪天候の中野菜たちもすくすくと育ってました。

 

(これはズッキーニです)

 

徳沢ファームは広大な畑です。しかし、この時期は当園で一番自由のきく社長が、女将から電話の支持を受けて一人で面倒を見ています…。

これから夏本番。社長が育てた野菜たちが皆様の食卓に並びます。

 

 

(追伸)

梅雨も明けず、厄年のせいなのか、ここ数ヶ月色々と思い悩んでいました。

悩むにしても、立場上誰かに弱音を見せるわけにもいかず過ごしていたのですが、そのタイミングで若女将から、ラインが届きました。

今言って欲しいこと、これからの徳澤園に必要なこと、私がどんな人間でどう必要とされているかが記されていました。勿論、お客様に対してもどうあるべきかも書かれていました。

(歳を重ねたせいか号泣してしまい、掲載したいのですが、絶対に怒られますのでご紹介はしません。)

今は現場にいませんが、私より冷静に考えてくれていていました。こちらも皆さんには、恥ずかしくて掲載できませんが…初めて若女将宛に私らしくミチクサを書き送りました。

なんか、全て吹っ切れた感じです。

お客様のため、スタッフのため、大切な人のために。

さぁ全て吹っ切れて皆様をお迎えする準備が心身共に揃いました!

大切なもの

夏山直前!スタッフも増えみなさんをお迎えする準備も整いました。

前回のミチクサでお伝えしたように生活道路が被害にあいボッカをしていましたが、各行政機関、そして現場で働く建設関係者の迅速な行動のお陰で、普段通りに戻りました。

私たち普段の生活で道に感謝する機会というのはほとんどありません。

 

あって当たり前。

 

もし、道が壊れたり、無くなってしまったりしても、自分で直すのではなく、誰かが誰かに通報し、誰かが適度に直してくれるものだと思っています。

その道が不便で、ガタゴト道であっても、新しい道を作る努力もしなければ、そんな都合のいい道を作る発想も生まれてきません。

 

私は冬は松本、夏は徳沢で生活しています。

 

生活していて一番の違いは道に対する意識です。私たちにとってたった一本しかない道は生命線。回り道のないこの道は、とても人間関係と似ているなと感じます。

 

お客様がきて当たり前。

スタッフがいて当たり前。

大切な人がいて当たり前。

 

でも、それは当たり前ではなく、無くなる可能性もあり、無くなった時に初めてその大きさに気付かされるのだと思います。

当たり前のものが無くなり困り果てた心理状態の中では、新しい道を作ればいいという発想は生まれません。臨機応変に対応しますが今までの当たり前の良さしか思い出せません。

なぜ感謝しなかったのだろうと感じるのは、当たり前が無くなった時。

道が無くなり大変な思いもしました。連休前をまえに不安で眠れない日もありました。

夏前に皆様をお迎えするにあたり、大切なものをもう一度教わった気がします。

恒例

今年の梅雨は本当に梅雨らしい日が続いています。

実際に、毎日雨が降っているわけではないのですが、スッキリした日は少なく憂鬱な気分にさせられます。

春の雨は、山に残っている雪解けと共に梓川に流れ込みますので、ちょっとの雨でも被害が出ます。

恒例になってほしくはないのですが、やはり今年も先日の雨で、我々が徳沢まで使う生活道路が被害にあいまして、また陸の孤島になってしまいました…。

山頂近くの山小屋であれば、荷揚げはヘリを使えるのですが、流石に徳沢ではヘリを使う訳にいかず、近くのつり橋を利用しボッカをしています。

数年前は、どうしようどうしようと悩んでましたが、近年は恒例行事になってますので慣れたものです!

行政の方も復帰に向け動いてくれていますし、観光県、そして一大観光地上高地として来週からは沢山の方が訪れます。

皆さんがたのしみにされている夏山シーズンに向けてやることが山積みです!

ブーム

ブームというのは、起こるとその時は嬉しいものですが、いつの日かブームは去ってしまいその後の反動が淋しいものです。

山の世界でもブームは何度かあり、懐かしいところでは、昭和半ばのカニ族ブーム。平成はじめに起こった登山ツアーブーム。そして、新しいところでは数年前に起こった山ガールブームが記憶に残るところです。

山スカートも最近は少なくなり、少し淋しい感じの今日ですが、何やら山ブーム再来の気配を感じます。

登山人口はここ数年で、大分減少しているみたいなのですが、それを遥かに上回る数の人が山に注目しています。

トレッキング、キャンプブームだそうです。

山頂を目指さないトレッキング。まさに、徳沢くらいまでの山歩き。

そして、多種多様な装備やグッズが発売されているキャンプブーム。グランピングを含め本当に魅力的なアウトドアです。

先日、知り合いに誘われ、

「キャンプ嫌いな上條さんも絶対キャンプしたくなるからっ!!」

「失礼な!キャンプ嫌いではなくて、家がキャンプ場だからキャンプしないだけだからっ!!」

と、アウトドアイベントにを見てきました。



確かに、おしゃれで使ってみたくなるグッズばかり…。

若い人はもちろん、家族でお父さんがこんなもの広げたら楽しいだろうなというものばかりでした。

いずれ懐かしいなと思われないよう、キャンプの楽しさが定着するブームになることを祈るばかりです。

(そういえば本日キャンパーの数は少なかったのですが、20代前半の可愛らしい女の子ばかりの徳沢キャンプ場でした!)

トレッキング気分も感じ、キャンプも出来る徳沢でお待ちしています!

特集

雑誌が売れない時代です。情報はインターネットを見れば簡単に手に入れることができて、しかも無料です。

ただ、その情報が正確なのかは定かではありませんし、仮に間違っていたとしても誰も責任を取ってくれません。

従って、今は雑誌を買うことは情報を手に入れる為ではなく、正確さ責任にお金を払っているのかもしれません。

登山に関しては、正確な情報が不可欠です。

山雑誌。

山ガールが流行った頃には、数えきれない程の雑誌がありました。

今は落ち着いて、やはり昔からある数冊だけが残りました。

山雑誌といえば皆さんお馴染みの「山と渓谷」。

ヤマケイよりも読みやすく、ファッションや道具なんかも分かりやすく紹介されてる「ワンダーフォーゲル」。

登山初心者から流行を敏感に反映している「PEAKS」。

この3誌が山雑誌の代表格ではないでしょうか。

今月の3誌。

なんと合わせたように、全て穂高特集が組まれています!

登山者の憧れ穂高。

今年の夏は穂高を目指す人が多そうです!

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